Hola, FelizYaYaです。
どこに旅行に行っても頭の痛いことはお土産の選出ですね。
日本からこちらに来た方には「どんなお土産がいいのか」とよく聞かれます。
スペインのダンスや恋愛事情に詳しく、プロのライターとして活躍し、個人ツアーガイドの仕事でも人気が高い
Feliz YaYaさんのブログ
今回は私の個人的意見を交えて、アンダルシアおすすめのお土産品をご紹介いたします。
目次
日本国内に持ち込めないもの
「お土産を買った時は、楽しくなっていて、国内に持ち込めないものを購入していた…どうしよう…」
とならないように、海外から日本国内に持ち込むのが禁止されている品を見ていきましょう。
私の海外旅行経験から、全世界共通の基本的な内容に絞り、ご紹介します。
おすすめの品をご購入される前に、チェックリストとしてお役立て下さい。
偽ブランド品
こちらのビーチでは違法ですが、アフリカンが偽物ブランド品を売っています。
ブランド名が入ったバッグ・財布・スニーカー・サングラスなどですが、空港税関で偽物と判明したものは没収されます。
偽物と最初からわかっていて買った場合は別室で調査されることもあるので要注意です。
コピー品
アニメや映画のコピーDVDや音楽CDもこちらのビーチで売られています。
基本的にはコピー自体が違法なのでこれらの持ち込みは禁止されています。
輸入が禁止されている品
薬物
コカイン・大麻・ヘロインなどの麻薬や覚せい剤は没収だけでは済まずに警察に逮捕されます。
ポルノ雑誌・DVD・児童ポルノ
欧米では無修正のポルノ雑誌やDVDなどが売られていますが、日本へ持ち込みはNGです。
拳銃
もちろん拳銃は持ち込めません。
ただ、お仕事で猟銃を使うという方などでしたら、航空会社に事前相談し、適切な規則を守って運搬してください。
アメリカ・カナダ産ビーフジャーキー
アメリカ本土・ハワイ・グァム・カナダで買ったビーフジャーキーは持ち込みできません。
ヨーロッパで買ったものに関しては検査証明書があればOKの場合もあります。
ワシントン条約で持ち込みが禁止されている品
絶滅の恐れがある動植物を保護することが目的で輸出入を規制している法律がワシントン条約です。
虎や豹の毛皮・ワニや蛇の皮革製品・象牙・剥製などが対象となっています。
動植物検疫所で手続きが必要なもの
検疫を通せば持ち込み可能ですが、輸入届けや必要書類の記入などかなり面倒な手続きをしなければなりません。
肉製品
ハム・ソーセージ・サラミ・ベーコンなど。
スペイン産生ハムはお土産に持って帰りたい品ですが基本的にはNGです。
真空パックに入っているものはOKという声が聞かれますが、検査証明書がないものは持ち込み不可です。
動物加工品
皮・毛・羽・角、その他動物の骨・脂肪・血液などを使った加工品
もっと詳しく知りたい方は、農林水産省の動物検疫所のページを参考にして下さい。
先程の肉製品・ジャーキーに関しても説明してくれています。
植物類
切り花・球根・苗・種など
生鮮果物・野菜
生の果物や野菜はNGです。
免税品の持込み範囲
空港内で売られている免税品に関して、持ち込みはOKですが、持ち込み量が規制されています。
アルコール-3本
1本760mlまでで3本以上は課税対象になります。
タバコ-200本
紙巻タバコは1カートン(20本入り10箱)、海外居住者の場合は400本までとなります。
香水-2オンス
オーデコロン・オードトワレは含まれず香水のみ2オンス(28ml×2)までが免税範囲です。
YaYa的におすすめしないもの
- 地名が入った置物
行った人にとっては思い出の品としていいですけれど、行かなかった人にとっては何の感慨もないし、置き場所にも困りますね。 - 地名入りTシャツ
今は日本でも世界の地名入りTシャツは買えますから、あえてお土産としても特別珍しいという感じもしません。
YaYaおすすめのお土産品
地元のスーパーで買える食品類
オリーブオイル
スペインならではの特産で小さい瓶入りのも売っています。
スプレータイプが特にお薦めです。
ティーバック
「Manzanilla」
スペインで一番よく飲まれているお茶、こちらの特産カモミールティーで、何より嵩張くて軽くて安い!のがいいです。
コーヒー
ピクルス
ピクルスはスペインでも人気の食品です。
その他、ニンニクのマリネなど瓶詰めでちょっと嵩張りますけれど、ご自宅用におすすめです。
地元のお土産品店で売っている小物
陶器
アンダルシア地方の特産品。
こちらで作られている陶器は、情熱の国であるスペインのイメージ通りな食器類と、フラメンコ陶器人形が可愛くてお薦めです。
扇子
いろいろな種類のお扇子があります。
日本の和の扇子とはまた違ったデザインで値段も2~30€くらいまでいろいろです。
スカーフ
女性向きお土産、様々な色合いと模様のスカーフが3€から買えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お土産品は普通個人の趣向で自分がもらってうれしいものを選びます。
ですからそれぞれが独断で選んで一向に構わないのですが、やはりどうせだったらあげて喜ばれるものの方がいいと思ってご紹介させていただきました。
こちらに旅行でいらしたときの参考にしていただけたら幸いです。