バスクのホテルに宿泊する時、あまりにも沢山のホテルがあり過ぎて迷ってしまいますよね。
今回は、私、コンレチェが実際にホテルに宿泊してみて、このホテルならお勧め出来るというホテルを集めてみました。
旅では、良いホテルに宿泊して贅沢な経験をしたい!と言う方や、
反対に、寝るところはなるべくお値打ちにして、他の所にお金を掛けたい方、色々ありますよね。
そんな方のお悩みを解決出来るよう、お勧めの理由も付けて2つのホテルを紹介したいと思います。
あなたの旅を特別な体験にする!芸術に満ち溢れたホテル
まずは、バスク旅行の際に、初日の重要拠点となるであろうビルバオのお勧めホテルから。
ビルバオと言えば、現代アートのコレクションが素晴らしいグッゲンハイム美術館です。
この美術館は、奇抜なデザインで知られる建築家フランク・ゲーリーが設計しました。
こちらは、館内を見学する事は勿論お勧めですが、美術館自体の外観が本当に素晴らしいです。
「現代アートってちょっと難しいよね?」と言う方にも楽しんで頂けるダイナミックな外観が魅力の美術館です。
実はそんなグッゲンハイム美術館の外観を、贅沢に一人占め出来てしまうホテルがあるのです。
グラン・ホテル ドミネ(Gran Hotel Domine)
Alameda de Mazarredo 61, 48009 BILBAO
Telf. +34 944 253 300
グラン・ホテル ドミネはグッゲンハイム美術館の目の前のロケーションにある5ツ星ホテル。
このホテルをデザインしたのは、バルセロナオリンピックの公式ロゴであるコビ-君をデザインしたことで有名なスペイン人の Javier Mariscal氏。
グッゲンハイム美術館に負けず劣らず、ユニークでお洒落なデザイナーズホテルです。
窓ガラスが斜めに突き出されていて、階段状のようになった特徴的外観のデザインや、
内装の吹き抜けには塔のようなオブジェがあったりと美術的景観に満ちています。
そして、ホテルの屋上には roof top bar があり、目の前にグッゲンハイム美術館を望むことが出来ます。
宿泊客はこの贅沢な眺めの中で朝食を頂く事が出来るのです。
バックパッカーにもおすすめのリーズナブルなホテル
次は、同じくビルバオにある、バックパッカーの皆様や、ホテルのコストは徹底的に抑えたい方へお勧めのホテルです。
ポシュテル ビルバオ プレミアム ホステル(Poshtel Bilbao – Premium Hostel)
Heros Kalea 7, 48009 ビルバオ, スペイン
グッゲンハイム美術館から徒歩 5 分程の距離に位置しています。
市内観光をして、夜遅くまでピンチョスやタパス巡りをした後に、本当に寝るだけなんですという方が多いバスク旅行。
それならば、思い切ってルームシェアに挑戦してみては如何でしょうか。
一部屋に 2~8 人程のベットが入っていて、女性に安心の女性だけのお部屋もあるんです。
日本のカプセルホテルとは随分雰囲気が違って、大きな共有部分のサロン、キッチン、なんとピンチョスバルも館内にあり、設備が充実しています。
シャワールームも完備したお部屋もあります。
サロンでは色んな国の人と会話する機会があったり、インターナショナルな雰囲気を感じることが出来ますよ。
貴重品もロッカーが個々にありますので、安心して預けることが出来ます。
但し、スーツケースなどの大きな荷物はロッカーに入りきらない場合がありますので、貴重品は必ず御自身で管理する事をおすすめします。