カスティーリャ・イ・レオン

スペイン全国ダーツの旅(仮)第3回 謎の牛を追って歴史に名を残そう!El Tiemblo(エル・ティエンブロ)

spain

こんにちは!
ペピート編集部です。

スペイン全国をランダムに指し、そこにある村や町を紹介していくシリーズ「スペイン全国ダーツの旅(仮)」の3回目です!

【イギリス版シリーズ:イギリス全国ダーツの旅(仮)】

さて、今回は…遂に摩訶不思議な世界に遭遇してしまいました!!

そんな気になる第3回目は…

 




El Tiemblo(エル・ティエンブロ)です!

エル・ティエンブロとは


※村のシンボル

エル・ティエンブロは、カスティーリャ・イ・レオン州のアビラ県にある人口約4190人の村です。
州の南に位置し、標高689mにあり、面積は75.59km²になります。

栗の木が広がる黄金色の秋

エル・ティエンブロには自然保護区に指定されている イリュラスの谷があります。
そこにはエル・カスターニャールという栗の木でいっぱいの森が広がっています。
秋には紅葉の艶やかな景色を求め、マウンテンバイクのコースやトレッキングのコースとして各地から多くの人が訪れる観光スポットになっています。

闘牛・ロードレース・柔道と様々な競技が行われる村

スペインのイベントと言えば、闘牛は欠かせません。
エル・ティエンブロでも盛んに行われています。

ロードレースのコースにもなっています。
自然に恵まれた場所ならではです。

なんと、柔道の公開演技も行われています。
スペインの柔道と言えば、2020年の東京オリンピックにあたって、岡山市がスペイン柔道チームの事前キャンプ場となる事が12月に決定しています。
このエル・ティエンブロの様子からも日本とスペインとの繋がりにおいて、スペイン柔道が架け橋になっている事が伺えますね。

謎に包まれた牛

さて、エル・ティエンブロの観光名所や活動をご覧いただいた所ですが、エル・ティエンブロの南東にあるトロス・デ・ギサンドには、不思議な石像があります。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

 

 

この不思議な牛の石像は、「ヴェッラコス(verracos)」と呼ばれている彫刻。
ヴェッラコス(verracos)とはスペイン語で「イノシシ」を意味する言葉です。
イノシシの名前で知られた石像ですが、様々な形状があり、牛らしき形状の物もあります。
エル・ティエンブロにある石像は牡牛の形状が多く、ギサンド・ブルズ(Guisando bulls)とも呼ばれています。

上の画像にもあるように、紀元前1世紀頃に創られたとされています。

結局、一体これはなんなんだ!とツッコミたくなりますが、なんと、これがなんなのか自体がまず分かっておりません
そもそも、どういった理由でこの像が作られたのかを示す文献がなく、農耕の守り神としての像であるとか、放牧の際に土地を区切るための印としての像だとか、諸説が飛び交っております。
このヴェッラコスは、幅広い地域で見る事ができ、カセレスやポルトガルでも時折見られますが、特に有名なのが、トロス・デ・ギサンドにある石像なのです。

モアイ像やストーンヘンジのように謎だらけの石像。
この謎を解き明かして、歴史に名を残す人が現れる日をエル・ティエンブロは待っています!

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