スペインのアンダルシア地方から、スペインの人気子供服をお取り寄せし
日本に販売しているmitsuです!
【お店のHP:Vida Feliz】
アンダルシアに住んでいますが、夏になると北スペインへ逃避旅行します。
逃避旅行というと、ちょっと大袈裟かもしれないけど太陽がカンカンで、40度は平気である夏のアンダルシアなので、気温が少し低い北スペインへと逃げたくなります。
北スペインは、ガリシア地方・アストゥリアス地方・カンタブリア地方・バスク地方があり、今回はガリシア地方の美味しいグルメをご紹介致します!
新鮮!とれたて魚介が味わえるガリシアのキャンプ場!
我が家の夏の逃避旅行は、キャンプをします。
・私がおススメするキャンプ場
「Camping Sisargas」(シサルガス)
http://campingsisargas.com/en/welcome/
場所はMalpica de Bergantiños(マルピカ・デ・ベルガンティーニョス)。
通称「マルピカ」にあります。
車ですぐの所にマルピカ港があり、海も近いので、キャンプ生活している間は新鮮で美味しい魚介に巡り合えます。
日本の皆様ですと、夏の海の温度を気にするような事はないでしょうが、スペインですと地方によっての温度差は激しくなります。
私が住んでいるアンダルシア地方の夏は、気温が40度になる事もありますので、海に入っても「冷たっ!」と感じず、バシャバシャと走りながら入れます。
ガリシア地方の夏の海は冷たく、きれいな碧い海なので、美味しい魚介が獲れるのかもしれません。
そして、こちらの建物がマルピカ港の競が行われる場所です。
競に参加せず、観光として見物していても問題ないので、興味ある方は是非見てみて下さい。
競が終わった後、このように外で新鮮な魚介が買えるんです!
強烈な見た目の高級食材!Percebe(ペルセべ)
※アップの写真ではありませんが、グロテスクな見た目ですので、苦手な方はご注意ください。
私たちのお目当てが、こちらの貝。
Percebe(ペルセべ)と言って、日本では「亀の手」と言います。
初めてこの貝を見た時、びっくり仰天!
「亀の手」と聞くと、本当に亀の手みたいに見えてきて、見た目もちょっと凄く、食べるまで「ううっ…」と躊躇しました。
でも、貝だし、高級食材だし!と自分にマインドコントロールしながら食べると…
あらっ!美味しい!!
蟹を食べる時のように、無口で黙々とノンストップで食べられます。
これは白ワインやお酒に合いますよ~。
余談ですが、このペルセベを獲るのは命がけだそうです。
生息する場所が、波の多い岩場になるため、大波が来たときにペルセベ漁の漁師が悲劇にも、海に引きずられる事も…
この事を知ると、余計にこの貝を頂けることに感謝の気持ちが倍増します。
ガリシア地方の市場にも、このPercebe(ペルセべ)が売られていますし、レストランでも食べられるので、ガリシア地方に行かれましたら是非、挑戦してみて下さい!
本当に新鮮で美味しい魚介がいっぱいですよ!